埋没法のリスク
気軽にできる二重まぶたのプチ整形として有名な埋没法。
アイプチや二重テープの延長として気軽に施術に踏み切る方も多いようですが、埋没法は危険が無く安心して受けて大丈夫なのでしょうか?
知らないと怖い埋没法のリスク・失敗・危険性を考えていきましょう。
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埋没法のリスク・失敗・危険性は?
簡単な処置で憧れの二重まぶたになれるなんて、夢のような話ですが、そんな埋没法には危険性やリスクは無いのでしょうか??
よく耳にする事例をいくつか集めてみました。
「事前にカウンセリングをしっかり行ったけれど、実際にやってみたら思っていたイメージと違っていた。」という場合、施術後直後は腫れが完全に引いていなかったりまだ馴染んでいない可能性があるので、1ヶ月程は様子を見ます。
1ヶ月経ってもイメージと異なる場合は、施術をしたクリニックに相談してみましょう。
保証がある場合は無料で修正が受けられることもありますので、そちらも確認してみましょう。
埋没法は時間の経過と共に糸が緩んできたり取れてしまうことがあるため、永久的な施術ではありません。手術後すぐの場合は一度クリニックへ相談してみましょう。
なるべく長持ちするものが良い場合は、埋没法の中でも糸が取れにくいように留める手法を検討してみましょう。
もしくは半永久的に持つ切開法を選ぶこともできます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、必ず確認しましょう。
目をつぶると、使用した糸の結び目の部分が盛り上がって見えている状態。
術後数ヶ月以降に気になるようでしたら、一度医師に相談しましょう。
その場合、一度糸を抜糸して再度埋没法を行うことで改善します。
施術後は埋め込まれていた糸が、時が経つにつれてまぶたの表面に出てきてしまった状態。極稀に、体の異物反応により糸を体外に出そうとしてしまうことがあります。
この場合も担当の医師に相談し、再度施術をやり直す必要があります。
埋没法はまぶたの表面からまぶたの裏側へ糸を留めるため、ちょうど眼球のあたりに糸が来ます。
角膜に接触して眼球を傷つけてしまっていたり、目の周りは神経が多いため圧迫してしまっているなどの原因で目に違和感を感じたり頭痛が起こってしまうことがあります。
この場合はすぐに医師に相談し、やむを得ない場合は抜糸をすることもあります。
施術の際の細菌感染や、術後の経過が悪く化膿してしまうことがあります。
病状が悪化する前に医師に診てもらう必要があります。
一度抜糸をすることになる場合や、抗生物質で抑える場合など、症状によって処置は異なるようです。
施術後に後悔しないためには??
このように、簡単な施術の気軽なプチ整形とはいえ、病気や怪我の手術同様に100%安心安全とは言い切れないことがわかりました。
大切な目に施術をするわけですから、絶対に後悔はしたくありませんよね。
そのためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
- 埋没法に力を入れていて、実績の多いクリニックや医師を選ぶ
- カウンセリング時にわかりやすく丁寧に説明してくれる医師を選ぶ
- 施術に関する説明をしっかり理解し、よくわからないまま施術を受けない
- アフターケアの内容や体制が整っているクリニックを選ぶ