二重まぶたの仕組み
大きなぱっちり二重の目は、とてもかわいく魅力的に見えます。
一重の方は「何が違うんだろう…」と不思議に思ったことはありませんか?
まぶたに線があるだけなのに二重まぶたは全く印象が変わりますよね。
ここでは憧れの二重まぶたがどのようなしくみで形成されているのか、原理を解説していきたいと思います。
二重まぶたのプチ整形の方法が理解しやすくなるので、二重のしくみをぜひ頭に入れておいてくださいね!
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意外と知らない!二重の原理
一重まぶたと二重まぶたの違いは一体どこにあるのでしょうか?
その秘密は、まぶたの挙筋腱膜という筋肉にあります!
二重まぶた
二重まぶたは、挙筋腱膜がまぶたの皮膚まで伸びていてくっついています。
それにより、まぶたを開けると同時に皮膚も引き上げられて折り込まれるため、二重が形成されます。
一重まぶた
一重まぶたは、挙筋腱膜とまぶたの皮膚がくっついていません。
そのため、まぶたを開けるときに二重まぶたのように折り込まれることなくまぶたが持ち上がります。
埋没法による二重形成
メスを使わず針と糸で二重まぶたを形成する埋没法では、まぶたの皮膚と瞼板または拳筋を糸を使って連結させることで人工的に二重ラインを作ることができます。
切開法による二重形成
希望の二重ラインをメスで切開して、その部分の筋組織を癒着させるこてとで連結させ二重まぶたをつくるのが切開法です。
必要に応じて、まぶたの余分な脂肪を取り除きます。
まとめ
このように、生まれ持った挙筋腱膜の状態によって二重になるか一重になるかが決まることがわかりましたね。
埋没法や切開法は、二重の原理を人工的に再現することで、二重まぶたになれる施術です。
細かい施術内容や使用する糸などは各クリニックごとに異なります。
これは二重まぶたへの需要が多いことから、クリニックごとによりよい方法が研究されているということですね。